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知っておきたい応急手当

◎ 出血がひどい場合

(1)直接圧迫止血法(傷口を圧迫する方法)

きれいなガーゼやハンカチを傷口に直接当てて、血が止まるまで手で強く圧迫します。
大きな血管からの出血の場合で、片手で圧迫しても止血しないときは、両手で体重を乗せながら圧迫止血をするようにしてください。

<ポイント>
止血の手当てを行うときは、感染防止のため血液に直接触れないように注意しましょう。
ビニール・ゴム手袋やビニールの買い物袋を利用するとよいです。

(2)止血帯法(止血帯を巻く方法)

手足の太い血管損傷による出血や骨折などで、直接圧迫止血法では止血が困難な場合に行います。

巻き方は、
①傷口より心臓に近い部分をタオルやスカーフなどでかたく結び、
②棒などを結び目に差し込み、回転させて締め上げて固定する。

止血帯は、できるだけ幅の広いもの(3cm以上)を用います。
30分以上続ける場合には、30分に1回止血帯をゆるめ、血流の再開を行います(巻いた時間を書いておくとよい)。